UBS、三浦哲也氏の獲得を発表

Tokyo2023年 03月 01日 10:00Media Japan

グローバルマーケッツ本部シニア・リレーションシップ・マネージャーとして金融機関へのソリューションビジネスに従事

東京、2023 年3 月1 日 - UBS 証券は、本日付でグローバルマーケッツ本部のシニア・リレーションシップ・マネージャーとして三浦哲也氏が入社したことを発表しました。三浦氏は、クレディ・スイスやみずほ証券などでの豊富な営業実績を活かし、UBS の地方金融機関へのソリューションビジネス強化をけん引します。

三浦氏は、和光証券でキャリアをスタートし、新光証券、みずほ証券と組織が発展する中にあって、主として債券業務に従事してきました。2001年からはマーケットアナリスト/債券ストラテジストとして、主要なランキングに名を連ねるトップアナリストとして活躍しました。直近では、クレディ・スイス証券会社にてソリューション本部の副会長として主に地域金融機関並びに地域金融機関の証券子会社へのカバレッジを担当していました。

UBS証券の代表取締役社長 中村善二は次のようにコメントしています。「三浦氏の入社を大変光栄に思います。不透明な金融市場、そして金融機関様を取り巻く厳しい市場環境が続く中、地域金融機関様向けのソリューション商品には引き続き強いニーズがあります。チーフ債券ストラテジストも務められた三浦さんの深いご見識と、地域金融機関様との長期的な顧客リレーションシップは、弊社のソリューションビジネスにおいて重要かつ戦略的な役割を果たすと確信しています。」

UBS について

UBS は人々とアイデアが結び付き機会が生まれるグローバルな投資のエコシステムを生成するべく力を尽くしています。UBS は、世界中の富裕層、機関投資家及び企業の顧客、そしてスイスの個人顧客に投資にかかるソリューション、金融商品、そして深い知見に基づいた情報を提供する世界トップクラスのウェルス・マネージャーであり、幅広い資産クラスの多岐な運用ソリューションを提供する世界最大級のアセット・マネージャーです。専門的な証券事業を擁し、スイスでは個人や企業顧客に対して銀行サービスを提供しています。UBS の事業戦略は、対象とする市場において特に競争力があり、資本効率が高く、長期で構造的な成長/利益を見込むことができる事業に経営資源を集中することです。

スイスのチューリッヒに本拠を置くUBS は、世界の主要金融センターを含む50 以上の市場で事業を展開し、72,000 名超の従業員を擁します。内30%が米州、30%がスイス、19%がスイス以外の欧州・中東・アフリカ地域、21%がアジア太平洋地域に在籍しています。UBS グループAG の株式はスイスおよびニューヨークの各証券取引所に上場されています。

日本においてはUBS 証券株式会社、UBS 銀行東京支店、UBS アセット・マネジメント株式会社、UBS ジャパン・アドバイザーズ株式会社、UBS SuMi TRUST ウェルス・マネジメント株式会社、UBS SuMi TRUST ウェルス・アドバイザリー株式会社の6 法人を通じて、法人/機関投資家および富裕層個人のお客様向けに様々な金融商品とサービスを提供しています。